皆さまこんにちは、スパイダーズXのサポート担当です。

皆さんは「小型カメラ」というとどんなカメラを想像されますでしょうか。

一昔前であれば、いわゆるピンホールカメラ（文字通り針の穴ほどの穴から撮影できるカメラ）が小型カメラの代名詞であり、フィルム時代であれば映画の世界で使用されるようなスパイカメラと呼ばれる手のひらに隠れてしまう大きさのカメラを指していたと思います。

では、現代の小型カメラとは？

良くも悪くも、発見されにくいカメラを一言で表す言葉として使われることが多いです。ピンホールカメラもそうですし、何かの形に偽装されたカモフラージュカメラも含まれます。ペン型、腕時計型は通販雑誌等でも売られているので、見かけたことがある方も多いでしょう。

スパイダーズXのメガヒットは、ペン型もそうですが、充電器型（モバイルバッテリー型）、メガネ型で、続いて、USBメモリ型、キーレス型となっています。

最近の小型カメラは、解像度もFullHD（1920*1080）のものも多く、暗闇でも撮影できる赤外線LEDを搭載しているものも少なくありません。

小型であるがために、限られたバッテリー容量をいかに効率よく消費するかも考えられており、動きが少ない場面ではフレームレートを落としたり、動体検知を搭載して不必要な場面では撮影をしないように工夫されていたりもします。

ただ、これらの部分は、メーカーごとにチューニングが異なるので、外見が同じ小型カメラでも、性能差が出る部分となりますので、製品選びの際はスペック表や注意書きをよく確認することが必要です。

また、映像の記録には基本、microSDカードが必要となります。製品によっては、メモリーを内蔵しているものもありますが、9割がたの製品がmicroSDカードに映像を記録すると考えていただほうが間違いがありません。

このmicroSDカードですが、製品により相性問題が発生することもありますので、無名メーカーのものはなるべく避けることをおすすめします。

以上が現代の一般的な小型カメラの定義となります。

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