小型カメラの正しい使い方|届いてから最初の1本を撮るまで
小型カメラは、届いてすぐ本番に使うと失敗しやすい道具です。サポートに届く「録画されていなかった」というご相談の多くは、故障ではなく準備の手順で防げるものでした。ここでは、届いてから本番で使えるようになるまでを順番に書きます。機種ごとの細かい操作は、付属の説明書と商品ページの「ダウンロード」もあわせてご覧ください。
目次
1. 中身を確認する
本体、USBケーブル、説明書のほか、機種によってはリモコンや交換用カバーが入っています。説明書は捨てずに保管してください。ボタンの長押し秒数やランプの色の意味は機種ごとに違い、あとで必ず見返すことになります。
2. 満充電にする
届いた直後は電池が少ない状態です。まず満充電にしてください。
- 充電中・充電完了でランプの色が変わる機種が多いです(色は説明書で確認)。
- パソコンのUSB端子では電流が足りず、充電に時間がかかることがあります。充電のしかたは機種によって異なりますので、説明書・各商品ページでご確認ください。
3. microSDカードを入れて、本体でフォーマットする
ここがいちばん大事です。
- 電源を切った状態でカードを差し込みます(向きに注意)。
- カメラ本体でフォーマットします。パソコンでフォーマットしたカードや、スマホで使っていたカードは、そのままだと録画が止まることがあります。
- カードは名の知れたメーカーのものを選んでください。当社で動作を確認したものは推奨microSDカードにあります。
本体でのフォーマット方法は機種によって、ボタンの操作・専用ソフト・スマホアプリのいずれかです。説明書の「フォーマット」の項をご確認ください。
4. 日付と時刻を合わせる
映像に入る日時がずれていると、あとで「いつの映像か」を説明できません。証拠として残したい場合は特に大切です。
合わせ方は機種によって、専用ソフト、スマホアプリ、microSDカードに時刻を書いたテキストファイルを置く方法などがあります。機種によって異なります。詳しくは説明書・各商品ページでご確認ください。
5. 試し撮りして、パソコンで再生する
本番と同じ場所・同じ時間帯で、5分ほど撮ってみてください。確認するのは次の4つです。
- 映像が保存されているか(ファイルができているか)
- 日時が正しいか
- 写したい範囲が画面に入っているか(思ったより狭い・広いことがよくあります)
- 音声が入っているか、こすれる音が入っていないか(身につけるタイプ)
6. 本番で使う
- 録画開始の合図を体で覚える。ランプの点滅・振動など、機種ごとの合図を事前に確認しておきます。本番では画面が無いので、合図だけが頼りです。
- レンズの前をふさがない。ペン型の胸ポケット、メガネ型の前髪、置き型の前の物など。
- 電池と容量に余裕を持つ。予定より長引くことを考えて、満充電・空き容量のある状態で始めます。
7. 撮ったあと
- 映像は早めにパソコンへコピーしてください。上書き録画が有効だと、古い映像から消えていきます。
- 証拠として使う可能性がある映像は、元のファイルを編集しないで保管します。詳しくは「証拠撮影する際の注意事項」をご覧ください。
- 長く使わないときも、ときどき充電してください。電池が空のまま放置すると劣化が進みます。
それでも録画できないときは
充電・フォーマット・日時設定をやり直しても録画できない場合は、お手数ですがお問い合わせまたは製品サポートからご連絡ください。型番と、ランプの状態(色・点滅のしかた)を書いていただけると、原因の切り分けが早くなります。
※スパイダーズXのカメラは、防犯対策や証拠保全、業務記録などを目的とした製品です。迷惑防止条例・性的姿態等撮影罪などに当たる撮影や、他人のプライバシーを侵害する使い方は固くお断りします。撮影した映像は、法令を守ってご自身の責任で管理してください。















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