小型カメラ・スパイカメラ・隠しカメラ専門店 スパイダーズX

証拠撮影する際の注意事項|法律と、証拠として残すコツ

使い方・注意
証拠撮影する際の注意事項|法律と、証拠として残すコツ
スパイダーズX 店長|最終更新 2026/10/18

小型カメラをお求めになる方の中には、「嫌がらせを受けている」「言った言わないで揉めている」など、証拠を残したいという方が少なくありません。せっかく撮った映像も、撮り方や残し方しだいで役に立たなくなったり、逆にご自身が責任を問われたりすることがあります。

このページでは、お店としてお伝えしている注意点をまとめました。法律の判断は個別の事情で変わりますので、実際に使う前には弁護士など専門家へのご相談をおすすめします。

まず、絶対にしてはいけないこと

  • トイレ・更衣室・浴室など、人が服を脱ぐ場所での撮影。目的が何であっても犯罪になります(性的姿態等撮影罪、各都道府県の迷惑防止条例など)。
  • 他人の家や部屋に、無断で入ってカメラを置くこと。撮影以前に、住居侵入などの問題になります。
  • 撮った映像をSNSなどに公開すること。相手が加害者であっても、名誉毀損やプライバシー侵害で逆に訴えられることがあります。映像は相談先・提出先にだけ見せてください。

撮影してよい場面の考え方

一般に、ご自身が当事者として参加している場面(自分が受けている暴言、自分との交渉、自分の持ち物や自宅への被害)を記録するのは、自分の身を守るための記録として認められやすいと言われています。

一方、職場や共用スペースにカメラを置いて撮る場合は、そこにいる他の人も映ります。会社の規則や、他の人のプライバシーとの兼ね合いがあるので、可能なら上司や管理者、専門家に相談してから設置してください。

証拠として残すための5つのコツ

1. 日時を正しく合わせておく

映像の日時がずれていると、「いつの出来事か」を説明するのに手間がかかります。使う前に必ず本体の時刻を合わせてください(手順は「小型カメラの正しい使い方」に書いています)。撮り始めに、スマホの時計を一瞬映しておくのも有効です。

2. 途中で止めずに、通して撮る

都合のよい部分だけを切り取った映像は、「前後に何があったのか」と疑われます。その場面の始まりから終わりまで、通して記録するのが基本です。

3. 元のファイルは編集しない

  • カメラから取り出したファイルは、そのままコピーして保管します。
  • 見やすく切り出したり、明るさを直したりするときは、コピーの方で作業します。
  • 元のファイル名や保存日時が変わらないよう、上書き保存はしないでください。

4. 2か所以上に保管する

パソコンだけ、SDカードだけ、では壊れたときに失います。外付けのドライブなど、別の場所にもう1つ残してください。上書き録画の設定になっている場合、カメラの中の映像はいずれ消えます。

5. メモを一緒に残す

映像だけでは伝わらないこともあります。日時、場所、相手、何があったかを、その日のうちに簡単にメモしておきます。同じことが何度も続いていると示せると、相談先にも状況が伝わりやすくなります。

場面ごとのカメラの選び方

場面向いている形ポイント
面談・会議・接客で、自分が相手と話すペン型、メガネ型、腕時計型音声がはっきり入るか。言葉の記録にはボイスレコーダーの併用も
留守中の自宅・車への被害充電器型、置時計型長時間録画・動体検知・夜間(赤外線)
店舗・窓口でのカスハラ対策置き型+身につける型撮影していることを掲示する方法も検討を

相談先

  • ストーカー・つきまとい・身の危険を感じるとき:警察(緊急時は110番、相談は #9110)
  • 職場のパワハラ・セクハラ:各都道府県労働局の総合労働相談コーナー
  • 損害賠償などの法的な対応:弁護士(法テラス 0570-078374)

※このページは一般的な注意点をまとめたもので、個別の事案についての法的な助言ではありません。
※スパイダーズXのカメラは、防犯対策や証拠保全、業務記録などを目的とした製品です。迷惑防止条例・性的姿態等撮影罪などに当たる撮影や、他人のプライバシーを侵害する使い方は固くお断りします。撮影した映像は、法令を守ってご自身の責任で管理してください。