高画質!画質がきれい!小型カメラおすすめランキング
小型カメラの種類はさまざまで「○○に強い!」「▲▲搭載!」など機能もそれぞれ異なります。
見た目や形が違うのは分かるけど、自分に合った小型カメラの機能は結局どれがいいのか分からない…
そんな声にお応えしてここでは見た目や形にとらわれず、機能別でのランキングと店長一押しのおすすめ商品をご紹介します!
動画や写真を撮るならやっぱり高画質がいい!
今や技術の進歩によりほとんどの製品が高画質ですが、その中でも特におすすめしたい高画質製品をご紹介します。
高画質な製品をお探しの時、このような言葉が表示されているのを見かけたことがあるのではないでしょうか?
【画素数】【Full HD】【H.264】【フレームレート】
なんでしょうね?私も最初は「なんのこっちゃ??」と訳がわかりませんでした。
数字が高ければ大体良いんでしょ?程度です。
ダメです。そういう場合もありますがちゃんと理解しないと良い製品には出会えません。
こちらでは画質に関して専門的な言葉の説明をいたします。
それではどうぞ↓↓↓
画像を構成する点(画素)の数です。
画素数が高ければきれいな写真が撮影できる!とは間違いではありませんが、使用用途によっては1200万画素も200万画素も写真の美しさは変わらなく見えてしまいます。
数字が違うのにどういうことでしょうか?
例えばL判サイズに両者で撮影した写真を印刷してみましょう。
・・・見た目は両者とも同じですね。
なぜならば、L判サイズであれば200万画素もあれば十分だからです。
しかし、ポスターなどの大きなものに印刷したい場合は、200万画素では写真がボヤボヤしてしまいます。
これは画素数が低い写真(小さい写真)を無理やり大きくしているためです。
←ちょっと横の画像をご覧ください。約30万画素・約12万画素・約3万画素の写真です。
上の写真はどれもきれいに見えますね。しかし下の写真はどうでしょう。
なんと…約12万画素と約3万画素の写真が残念なことになっていますね。もはやモザイクです。
これは約12万画素と約3万画素の写真を約30万画素の写真と同じ大きさにしたためです。
このように大きなものに印刷したい・表示したい場合は、低画素は不向きといえます。
だからと言って低画素が悪いことばかりではありませんよ。
高画素ということはそれだけデータの容量も大きくなる。ということです。
例え話なので分かりやすい数字で仮定します。
低画素写真=1枚/1GB、高画素写真=1枚/4GBだったとします。
32GB容量の記録媒体(データを保存できるもの)があったとします。
32GBの記録媒体に低画素だったら32枚、高画素だったら8枚保存できます。
すごくないですか?低画素写真。高画素写真よりも4倍もの枚数を保存できるんですよ!
・・・高画質な製品をおすすめしているはずなのに、もはや何を言っているのか分からなくなってきましたが、数字的に考えるとそういうことです。
私は常に平等でありたいので高画素写真のデメリットも紹介しましたが、まとめますと、「高画素写真はきれいです!大きい印刷物や表示にも耐えられます!きれいが故に容量も大きいのです!」ということですね。
画素数が「1920×1080ピクセル」のものがFull HDと呼ばれています。
そもそも各メーカーにより「フルHD」「Full HD 1080」「フルスペックハイビジョン」など呼び名が若干違うようです。
細かいことを言えばアスペクト比が16:9で有効走査線が1080本で・・・
と気が遠くなる単語が並びますが、簡潔に申しますと現在の映像において最高級にきれいということですね。
動画を圧縮するための規格の1つです。
動画のデータはそのままだととてつもなく膨大なデータ量になってしまうため、データを圧縮して保存します。
圧縮とは?何か?
データの容量を小さくします。→小さくなるとどうなるか?→記録媒体に多くのデータを保存することができますね!再生の読込やデータ通信時の送受信にかかる時間も短くできまね!→良いことずくめですね。
さらにH.264だと今まで多く利用されていた規格よりも、半分程度のデータ容量に抑えることができるそうです。しかも画質はきれいなままで!
すばらしい技術の進歩ですね。
動画の1秒間を構成するコマ数です。単位はfpsです。
フレームレートの数が多いほど、動画の動きはなめらかになり、少ないとカクカク・ガタガタといった動きになってしまいます。
パラパラ漫画と同じ要領ですね。
同じ動きを10枚のページに描いたものと30枚のページに描いたものをパラパラするのでは30枚の方がなめらかです。コマ数が多いからですね。
一般的なフレームレート数は30fpsとされていますが、スポーツなどの動きの速いものでなければ20fps程度あれば十分なめらかに撮影できます。
動きの速いものを撮影する方や特になめらかな映像にこだわる方は30fpsかそれ以上の製品を選びたいですね。